季節の変わり目に体調不良を起こす人は、
特に春や秋に多いようです。
その原因は何なのでしょうか?
もしかしたら、あなたの生活習慣が関係しているかもしれません。
そこで今日は
そんな季節の変わり目に体調不良を起こしてしまうあなたに
春の体調不良の対策や改善法をご紹介致します。
春の体調不良の原因は
小学生や中学生、高校生の
春の体調不良 頭痛めまい吐き気
は思わぬ原因がありますので
別の↓の記事に詳しく書いています。
ここでの記事は主に子供ではなくてママやパパなどの
自律神経でのお話です。
春に体調を崩す人は
【自律神経の乱れ】が原因の場合が多いです。
自律神経には交感神経と副交感神経の二種類があります。
交感神経は日中起きている時に活発に働き、
副交感神経は夜間など、体がリラックスしていたり、
睡眠中などに働いています。
この2つが交互にバランスよく働くことによって、
人は健康を維持しています。
しかし自律神経はストレスに弱く、
季節の変わり目にバランスを崩しやすくなります。
どうして季節の変わり目、しかも春なのか?
季節の変わり目のように、
気温の差がある時期には
自律神経がフル回転して、
環境にカラダを合わせようと必死に働きます。
特に春は寒い冬から暖かい季節に移行するため、
朝晩は冷え込むのに日中は暑く感じる日もあり、
それが続くと自律神経が悲鳴をあげてしまうのです。
春の体調不良の対策は
春に体調不良にならないように対策として
1、休養をとる
⇒睡眠を十分にとり、体を休ませてあげることによって
季節の変わり目の体の負担を軽減させてくれます。
2、ストレスを減らす
⇒ストレスを減らすと言っても、簡単にできる事ではありませんが
副交感神経を優位にして、気持ちも体もリラックスさせましょう。
3、湯船に浸かる
⇒入浴して体の芯を温めておくと、
お風呂上がりに徐々に体温が下がり
眠たくなります。
そのまま睡眠をとりましょう。
寝る1時間前のお風呂が効果的です。
入浴することで、交感神経と副交感神経が上手く交代できます。
4、ウォーキングなどの軽い運動をする
⇒昼間、交感神経が活発な時間帯に運動をすることで、
自律神経の働きがよくなります。
筋肉を使うことで、血行が良くなり、内臓も元気になることで
体調不良になりにくい体に近づけます。
春の体調不良を改善するには
体調不良を改善するには
・食事
・休養
・運動
の3つに気をつけます。
食事は、偏食などをやめ、色々なものを食べるようにします。
特にビタミンBが多く含まれる食品には、神経の働きを正常に保つ働きがあります。
イライラやストレスに効くと言われるカルシウムも摂るようにしましょう。
休養は十分な睡眠もそうですが、リラックスすることも大事です。
半身浴やマッサージなどでリラックスさせましょう。
ご主人や奥様にマッサージしてあげるのもいいですよ。
(☆マッサージしてあげる人が揉み疲れしないマッサージです)
↓
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運動は、それ自体がストレスにならないものを選びます。
テレビを見ながらその場でスクワットしたり、
踏み台運動も簡単にできる運動の1つです。
音楽に合わせて踊るエクササイズDVDも、
踊っていると気分がよくなってストレス解消にもなります。
【正規品】TRFイージー・ドゥ・ダンササイズ 2ndエディション エクサボディ DVD3枚/TRFダンササ... |
☆今日のポイント
季節の変わり目に体調不良が起こる、
特に春になるとしんどい、だるいなど
様々な体調不良が起こる。
そんな場合には食事、休養、運動を
今日ご紹介した点をご参考になさって
頂ければ幸いです。
梅雨の体調不良はこちらの記事です。