だんだん暑さが本格的になってくると、お義母さんに暑中見舞いを出さなきゃ!なんて、焦ってしまいますよね。とは言え、どんなことを書けばいいの?暑中見舞いを出す時期は、いつからいつまで?
いざとなると、分からないことも多かったりしますよね(^^;)
今日は、暑中お見舞いを出す時期と文例付きで義母に出す時の書き方をご紹介します!
暑中見舞い いつからいつまでに出せばいいの?
暑中見舞いは、梅雨が明けたころから「立秋(8月7~8日頃)」までの間に出します。実際にはまだ暑くても、立秋を過ぎたら「残暑見舞い」になるので注意しましょう。「残暑見舞い」は、立秋から8月下旬くらいまでに出します。
暑中見舞い 文例 義母に送る場合
特に決まった書き方や形式はないので、「季節感」を大切に書いてみましょう。
書き方のポイントとしては次のようなことを参考にしてみて下さいね。
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・頭語、結語は使わなくても良い
(「暑中お見舞い申し上げます」「暑中お伺い申し上げます」と季節のあいさつの言葉を書き出しにしてもOK)
・相手の健康を気遣う言葉
・自分たちの近況を伝える
・日頃の無沙汰をお詫びする言葉
などを添えると良いでしょう^^
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【例文1】
日増しに暑さが厳しくなってまいりましたが、お変わりございませんか。
平素はご無沙汰をしまして、申し訳ございません。おかげさまで私どもは、元気に過ごしておりますのでご安心下さい。
時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
平成〇〇年 盛夏
【例文2】
梅雨も明けていよいよ夏本番ですが、お変わりございませんか。
この暑さに私たちはいささか夏バテ気味ですが、子供たちはとても元気に過ごしています。
お盆には、そちらへお邪魔しようと計画していますので、その節はどうぞよろしくお願いします。
暑さ厳しき折柄、お体にお気を付けください。
〇年〇月
※帰省の予定がある時は、一筆添えておきましょう。今年は帰れないと言う時でも、気にかけている旨を伝えると受け取る側にはうれしいものです。
日付は入れず「平成〇〇年 盛夏」「平成〇〇年〇月」と書きます。
もうひとつ例文をご紹介します。
【例文3】
厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。
お盆にはおじゃまするつもりでいましたが、〇〇さん(旦那)の仕事の都合がつかず申し訳ありません。
時間に余裕ができましたら、そちらへお伺いしたいと思っております。
まだ当分は暑さが続くとのことですので、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
平成〇〇年 盛夏
まとめ
暑中見舞いは、夏の盛りに相手の安否を気づかい自分の様子を知らせる便りです。涼しい印象を与えるように、文章は簡潔にまとめるとGOOD!イラストや絵はがきを効果的に使っても素敵で楽しい暑中見舞いになりそうですね。