そこで今日はもし病気や事故、両親の危篤などで
受験ができない、そんな場合はどうするの?
センター試験の追試と再試の違いは?
そんなあなたへのメッセージです。
追試とは?
何らかの理由で
受験生が本試験の受験ができなかった。
その理由を申請して大学入試センターに
認められた人のみが受けることのできるものです。
追試を申請できる理由とは
1、病気(インフルエンザ、風邪など)や負傷など
2、試験場へ向かう途中の事故など
3、その他のやむを得ない事情
(両親の危篤、自宅の火災など)
追試を申請する方法とは
1の病気や負傷の場合
受験票に記載されている
「問い合わせ大学」へ先ず電話。
「受験票」と「医師の診断書(治療期間明記)」
申請受付期間内に「問い合わせ大学」へ持参。
(本人が行けない場合は代理人でもOK)
その期間内に行けない場合は
「問い合わせ大学」へ電話して指示を仰ぎます。
2の試験場へ向かう途中の事故などの場合
3のその他のやむを得ない事情の場合
受験票に記載されている
「問い合わせ大学」へ先ず電話。
「受験票」と「事故や事情が確認できる証明書など」
申請受付期間内に「問い合わせ大学」へ持参。
(本人が行けない場合は代理人でもOK)
その期間内に行けない場合は
「問い合わせ大学」へ電話して指示を仰ぎます。
2016年のセンター試験追試受付申請受付期間
本試験の前日(1月15日) 9時ー17時
試験1日目(1月16日) 7時半ー18時10分
試験2日目(1月17日) 7時半ー17時40分
追試の実施日
2016年(平成28年)
1月23日(土)、1月24日(日)
【追試の注意点】
追試験の受験教科の単位は
2日分または1日分の教科・科目
もし午前中は受験して、
午後は体調不良で受験しなかった場合
午後の教科・科目のみ
追試験を受験することは認められないのです。
追試の難易度は
問題は本試験とは別の問題です。
難易度は本試験より少し難しく
なっていると言われます。
本試験より追試験が後に行われるため
受験生がより勉強する時間がある。
そんな点で若干難しくなっているようです。
本試験と追試とは
点数などの調整は行われていません。
追試を申請される場合は大事なことですので、
下記で必ずご確認くださいませ。
http://www.dnc.ac.jp/center/shiken_jouhou/
再試(再開テスト)とはどんなこと?
再試とは
受験生が本試験を受験中に
センター試験の運営の不備のため
試験がまともに受験できなかった場合に行われるもの
代表的な例:
リスニングのICプレイヤーの誤作動
問題冊子の印刷不鮮明
当然ながら、自分で操作ミスは
再試(再開テスト)の対象とはなりません。
追試と再試の違いとは?
追試はセンター試験
受験生が病気や事故などの
事情でその日に受験ができない。
そんな場合に申請して
後日受験するものです。
再試はセンター試験の
運営の不備のためなどで
本来の解答ができない。
そんな場合に再開テストとして
されるものです。
センター試験日は冬場でもあり
思わぬトラブルや病気になったりすることも
あるものです。
そんなときはあわてずに
追試の制度をよく知って申請して
今まで勉強してきた力を発揮しましょう。
合格を念じています。