逆流性食道炎は胃液が逆流して食道に流れることが原因で起こります。
そうなるにはいくつかあるのですが、私の場合はピロリ菌除菌後に胃の中の胃酸量が元に戻ったことで発症しました。
すごーく痛いわけじゃないし、除菌後に比べれば症状を感じる時間も減ってきたしと思うのですが、やっぱりストレスや悩み事があると軽く胸焼けを起こします。
そして、今回は今までにない症状「痰が絡む」という症状も出たので、ついに重い腰を上げて病院へ。症状から今回は耳鼻科へ
■逆流性食道炎の症状 痰
これまでは逆流性食道炎というと軽く胸焼けを起こす程度だったのですが、今回は喉に常に何かが絡んでいる、たまに痰が出るという感じでした。
その症状が1ヶ月ほど続き、さすがにどこかが悪いのでは?と思って、病院へ行くことにしました。
痰が絡むということは、これは喉の調子が悪いんだな…と思って耳鼻科を受診しましたが、スコープの検査の結果、喉には異常なし。
先生からの問診で「胃が弱い、胃炎などの病気を抱えてないですか?」と言われて、逆流性食道炎のことを話すと、一見喉からきているようなこの症状、恐らく食道からきているのでは?とのこと。
へぇぇ~!
痰の症状も逆流性食道炎からきているの!?と少々驚きましたが、とりあえず原因になりそうなところがわかってホッと安心。
■逆流性食道炎の治療 耳鼻科で処方された薬は?
なかなかのどの違和感を完全に治すのは難しいようですが、とりあえずオメプラゾールという胃酸を抑える薬と漢方を処方されました。
まさかの漢方!
病院で漢方を処方してくれるところがあるというのは知っていましたが、まさか耳鼻科で胃の薬が処方されるとは思ってもみませんでした。
処方されたのは「六君子湯(りっくんしとう)」
効能は胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐などを回復させるというものです。
これが朝・昼・晩、食前に飲むのですが、まずいっ!
とにかくまずい。
でも良薬は口に何とかというので、私もめげずに飲んでいます。
まとめ
ちなみに漢方は処方箋薬局でも取り扱いがあるところとないところがあるようです。
私がいつも行っている薬局ではオメプラゾールも六君子湯も在庫がありませんでした。
近くの系列薬局からわけてもらったり、取り寄せたりして入手していますが、処方箋を提出してからだいたい1日程度はかかりますね。
一番良いのは処方してもらった病院の近くにある処方箋薬局のようですね。
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