あなたは肩こりに悩んでいませんか?
背中のハミ肉が気になりませんか?
実は、この悩みはある部分をストレッチしてほぐしてあげることで解消できるんですよ。
その部分とは『肩甲骨』です。
今回は肩甲骨ストレッチの効果ややり方を紹介します。
あなたの肩甲骨は大丈夫?
慢性的な肩こりに悩んでいる女性の大半が
肩甲骨の動きがわるく「サビつき肩甲骨」って言われています。
サビつき肩甲骨になってしまうと、
左右の肩甲骨はのっぺりとして
下着のライン上に背中のお肉がはみ出して
お腹も背中もたるんできてしまいます。
まずは、サビつき肩甲骨ではないかチェックしてみましょう。
この中の1つでも、できないものがあればサビつき肩甲骨です。
私の場合、2つもできませんでした。
そして、背中の見た目は悪いです。
どうして、サビつき肩甲骨になってしまうのでしょうか?
それは、
前屈みの日常生活が原因です。
肩甲骨ストレッチの効果は?
肩甲骨ストレッチをすると、姿勢が良くなり
背中もお腹まわりもスッキリしてきます。
テレビに出ている女優さんは、姿勢の良い人が多いですね。
そして、そんな女優さんは、スタイルもよく、
背中にハミ肉なんてありませんね。
そして、サビつき肩甲骨が解消されると
イライラが減り、朝元気になり
気分も明るくなってきます。
ため息は、肩甲骨の状態が悪くなって出てくるものなのでため息が出てしまったら、「肩甲骨ストレッチ」で
気分転換しましょう!
肩甲骨ストレッチのやり方は?
まずは、肩甲骨をほぐしていきましょう。
これには、ラジオ体操の3番目の動きが最適です。
腕を顔の前でクロスさせて、外回し・内回しをすると肩甲骨のまわりの血行が良くなり、腕がなめらかに
動くようになります。
次は前のめりの肩を正しい位置にしていきます。
小さく「前ならえ」をして、ひじを脇にぴったりつけます。
鼻から息を吸って、吐きながら手をひろげていきます。
そうすると、背中の肩甲骨が内側に寄っていくのを感じると思います。
これを10回やると、背中がじわーっとあったかくなりませんか?
次は美しい姿勢になるストレッチです。
壁に頭と背中をくっつけて、ひじを90度に曲げます。
そのまま両手を上にあげて、息を吸います。
次は息をふーっと吐きながら、両ひじを下げます。
脇は締めて、肩甲骨を内側に寄せてください。
これを10回繰り返します。
最後に
肩甲骨は意識しないと、動かす場所ではないですね。
特に女性は運動もあまりしないので、猫背になっている人が多いと思います。
そこを意識して、正しい姿勢にしていくことで背中美人になって、お腹まわりもスッキリするなら
やらない手はないですよ。
肩甲骨の間にある褐色脂肪細胞を刺激すると
脂肪燃焼にも効果があるので、ストレッチの際は肩甲骨の間も意識してくださいね。