もうすぐ母の日。
毎年プレゼントに悩む方も多いのではないでしょうか。
ありきたりなプレゼントはもうしてしまったし、
いっそのこと現金を贈って好きなことに使ってもらいたい!
でも、実母や義母に現金を贈るってどうなんでしょうか。
目上に現金を贈るのはマナー違反だと聞いたこともあるし…
そこで今回は母の日に現金を贈るのはアリかナシか?
現金を贈る場合の注意点、相場や渡し方についてご紹介します。
母の日のプレゼントに現金を贈るのはアリ?ナシ?
毎年母の日のプレゼントに頭を抱える人も多いはず。
私も最初はプレゼントを選ぶのが楽しみだったけど、
何年もたつと正直ネタ切れ。困りますよね(^^;)
それもあげたプレゼントがお義母さんの趣味と合わなかったみたいで、
一度も使ったところをみたことなかったり…(笑)
それならばいっそのこと現金の方が喜ぶんじゃないかしら。
そんな風に考える人もいると思います。
私的には、母の日に現金を贈るのは全然アリだと思います!
母の日のアンケートによると、
もらって嬉しいプレゼント第一位は「気持ち」。
次いで二位に「現金」なんて結果もでているんです(◎_◎;)
確かに気持ちが伝われば何でも嬉しいけれど、
現金なら自分の欲しいものに使えて嬉しいかもしれませんね♪
目上の人に現金を贈るのはマナー違反なの?
確かに、冠婚葬祭以外で目上の人に現金を贈るのは
マナー的にあまりよくないと思う人もいますよね。
ですが家族内であればそこまで気にする必要はなさそう。
感謝の気持ちとして、好きな事に使ってほしいという意味を込めて
現金を贈るのは悪い事ではないと思います。
ひとつ気をつけたいのは、相手のお母さんがどう思うかです。
自分の母ならまだしも義理の母なら余計に気を使いますよね。
日ごろからマナーに気を使っているような方ですと、
現金なんてもらえないわ!と思ってしまうかもしれませんね(^^;)
そういう方なら現金ではなく、
おうちの近くで使えそうな商品券に変えて贈ると良いかと思います。
母の日に現金を贈るときの注意点は?
母の日に現金を贈ることになった場合は、
現金と一緒に必ずメッセージを添えるようにするのがおすすめです!
現金だけを渡されて素直に喜んでもらえればよいのですが、
「プレゼントを選ぶのが面倒だったのかしら?」
「現金だけなんて…なんだか味気ないわね。」
などと思われてしまっては、
せっかくの母の日の感謝の気持ちが伝わりませんよね。
「趣味の○○に使ってもらえればうれしいです。」
「たまにはお父さんとおいしいお食事にでも」
など、プレゼントをいろいろと考えたけど思いつかなかった。
好きなものに使ってもらいたい。という気持ちを
一言でもメッセージとして添えると気持ちも伝わりますね。
大切なのは気持ちです(^^)/
メッセージを添えることで相手も受け取りやすく、
より喜んでもらえると思います。
母の日に現金を贈る場合の相場は?
母の日のプレゼントでの相場は2000~6000円が多いようです。
ですが、現金を贈る場合は1万円~と相場は高めです。
確かに、現金を贈るのに5000円じゃ味気ないですね。
かといってあまりに高額では恐縮されてしまいそうです(^^;)
なので1万円~2万円が良いのではないかな~と思います。
商品券やビール券などを贈る場合は5000円ほどでも。
金額が低めになるときは、
お花を1輪でも添えるなどの工夫があるとよいですね(^-^)
お花1輪からでも配達してくれるところもあります。
お花が添えられているだけでぐっと気持ちが伝わりそうですね♪
母の日に現金を贈るときの渡し方は?
母の日に現金を贈るとなると
ご祝儀袋?はたまた便箋?と悩みますよね。
かしこまったきらびやかなご祝儀袋は母の日には合いません。
ギフト袋や大き目のポチ袋、かわいらしい便箋などに包みましょう。
このようなメッセージ入りのギフト袋なら、
貰った相手も嬉しく思ってくれると思いますよ(^^)/
郵送で送る場合はかならず現金書留を。
その場合も現金をギフト袋にいれて、
手紙と共に便箋に入れて贈るのが良いと思います。
送料は380円から、郵便局の窓口で受け付けてもらえます。
まとめ
母の日は日ごろの感謝の気持ちを伝えられる特別な日。
現金だって、気持ちがこもっていれば嬉しいのです。
メッセージやお手紙を添えるなど、
プレゼントでも、現金でも、
気持ちが伝わるような工夫をして喜んでもらいたいですね!