引越しってなるとやらなければならないことが、たくさんありすぎますよね。
荷造り一つとっても、荷解きするときのことを考えなきゃいけないしー
家電である洗濯機も荷造りにあたる準備の水抜きって作業をしないと
かえって手間がかかったりしちゃうんですよね。
ということで今回は、洗濯機の荷造りにあたる水抜きの仕方についてのご紹介。
水抜きってどうして引越しの前にしなくちゃいけないの?
冷蔵庫の場合、前日の夜にコンセントを抜いておくってことしますよね?!
それと同じで洗濯機も水を使う家電なので、洗濯機についてるホースの中に
水がたまったままってことがあるんですよ。そのままだと移動中の振動や運搬中に水が漏れて他の荷物が水浸しとか・・・悲惨なことになったり。
そうならないためにするのが、洗濯機の水抜きです。
実際にはどういう手順で水抜きしたらいいの?
順番は、給水ホース ⇒ 排水ホース 上から下へと覚えてくださいね♪
準備するもの: 不要なタオルと洗面器(水受け用)
給水ホースの水抜き
① 水道の蛇口を閉じる。
② フタを閉めて、スイッチを入れる。
③ スタートして10秒ほどしたら、電源を切って給水ホースをはずす
ホースの中に残ってる水を洗面器に捨てる。
排水ホースの水抜き
① フタを閉めて、スイッチを入れる。
② <脱水>ボタンを押して、スタート押す。
③ 脱水が完了したら、タオルで水槽内の水分をふきとる。
洗剤ケースがついてる場合は、それも外してふきとり、元に戻す。
④ 洗濯機を少し傾けて排水ホースの中に残ってる水を捨てる。
床が濡れないようにタオルや洗面器を用意しておく。
機種や種類によっての違いはあるの?
全自動や二槽式洗濯機の手順はどの機種でもほとんど同じ
心配な場合は、マニュアルや手引書で確認をしてくださいね
ドラム式洗濯機の場合
給水ホースの水抜きの後、糸くずフィルターの水抜きが追加されます。
給水ホースの水抜きと同じく<ドライ>コースで1分ほどまわし、終わったらタオルでドラム内の水分をタオルなどでふきとる。
糸くずフィルターの中の水分を捨ててください。
糸くずフィルターの作業が終わったら、忘れずに排水ホースの水抜きをしてください。
まとめ
洗濯機の水抜きと言っても、時間もほとんどかからないし、手順も特に難しいことはないので前日の夜にでも自分でするのがいいと思います。しかし、何かと不安に思う方は引越業者に聞いて無償でしてくれるか有償なのかを確認してしてもらうといいでしょう。