コンビニスイーツやコンビニスープや弁当に関心があるので
最近の新聞テレビで報道されるファミマとサンクスの統合が
なされたらどうなのるか気になっています。
そこでファミマとサンクスの統合がなされた場合、
コンビニ業界の競争順位はどうなるのかまとめてみました。
コンビニ店舗数の順位はどうなるの?
2015年1月末での資料です。
1位のセブンイレブンは17277店
2位ローソンは12141店
3位ファミリーマートは11271店
4位サークルKサンクスは6328店
4位サークルKサンクスの約2.7倍も
1位のセブンイレブンは国内に店舗があるのですね。
そこで今話題になっているファミマとサンクスの統合作戦が
実現したらどうなるのでしょうか?
ファミリーマート+サークルKサンクス=17599店
セブンイレブンの17277店より300店以上も
多くなってセブンを抜いて1位になるのですね。
チェーン全体売上高の順位はどうなるの?
2014年2月期、単体の資料です。
1位のセブンイレブンは3兆7812億円
2位ローソンは1兆7586億円
3位ファミリーマートは1兆7219億円
4位サークルKサンクスは8953億円
ファミリーマート+サークルKサンクスとなれば、
2兆6172億円となります。
1位のセブンにはまだ1兆円以上負けますが、
ローソンを抜いて2位の座につくことになりますね。
1店舗あたりの1日の平均売上高の順位はどうなの?
1位がセブンイレブンは66万円以上。
2位ローソンは約54万円
3位ファミリーマートは約51万円
4位サークルKサンクスは約44万円
セブンイレブンとサンクスでは
1つの店で1日で12万円以上の売上高の差があるのですね。
ファミリーマート+サークルKサンクスとなると
単純計算でセブンを抜いてトップになります。
私の住んでいる地域でも
コンビニスイーツやコンビニ弁当、
コンビニコーヒーの競争で戦略上手な
セブンイレブンが勝っている感じがしています。
ここでファミリーマート+サークルKサンクスにも
奮起してもらって、安くて美味しいものを提供して
もらえれば嬉しいですね。
ローソンも危機感を深めて、セブンイレブンも
一層消費者のために頑張ってもらいたいものですね。