窓のゴムパッキン部分に黒いものが。。。
黒カビですね、どうしよう。。。
カビ取りには塩素系のものが
効果ありとは知っているけれど、
ママもパパも塩素系の臭いが苦手。
子供もいるし塩素系のカビ取り剤は
できれば使いたくない。
そんな良い方法がありました。
梅雨の窓のカビ対策:安全に除去する方法とは?
塩素系のカビ取り剤の情報しか
知らなかったのですが30代ママ友から
こんな方法を教えてもらいました。
梅雨の窓のカビ対策:窓ゴムパッキン部分の黒カビ除去の方法
方法1 エタノールを使います。
「消毒用エタノール」ですが
薬局では「無水エタノール」として
販売されています。
エタノールをかけておき10分から20分
経過してから水で洗い流します。
あるいは水ぶきして除去します。
エタノールにはカビのタンパク質を
分解し殺す効果があるんです。
だからカビに対しての
殺菌効果は優れてますよ。
しかもすぐに乾いて
臭いもそれほど残らないのが良い点です。
「消毒用エタノール」スプレーの作り方
無水エタノールと水を
6対4の割合で薄めてスプレー容器に
入れて使います。
窓のカーテンのカビ除去にも
とてもいいですよ。
カビを発見したら、このスプレーを
乾いたボロ布に噴射して拭きます。
もう1度カビにスプレーしてキレイな
ウエスでふき取るのです。
そしてその布はビニール袋に
密封して捨てます。
方法2 逆性石けんを使います。
逆性石けん、商品名「オスバンS」を
100倍程度に薄めて黒カビにスプレーします。
そしてしばらく置いて水で洗い流すか
水拭きします。
逆性石けんもカビ菌を死滅させますよ。
方法3 過炭酸ナトリウムを使います。
過炭酸ナトリウムに水かお湯を
少量加えペースト状にします。
そして黒カビに塗りつけるのです。
1時間か2時間後にブラシでこすって
水で流します。
臭いもありませんので塩素系よりも
安心してできる方法です。
梅雨の窓のカビ対策:窓ガラス部分のカビ除去の方法
窓ガラス部分のカビは
中性洗剤と水をバケツに入れて
タオルに含ませ拭くだけでほぼキレイに
なることがほとんどですね。
これでとれない場合は、上に書いた
エタノールスプレーを使ってみます。
梅雨の窓のカビ対策:面倒なことが
キライなママができる安全な予防方法とは?
カビが発生してから除去するよりも
やはりカビを予防したいものです。
窓にカビができる一番の原因は
やはり結露や梅雨の湿気の水分なのです。
そこでこの梅雨の湿気に対しては
一番の理想はこまめに窓ふきワイパー
などで湿気を除去して乾燥したタオルで
しっかり拭く。
でも忙しいし面倒なことがイヤなママや
パパにとってはこれは大変ですよね。
そこでお勧めするのが、
台所用洗剤を10倍位に薄めて
軽く泡立てます。
そしてタオルにつけて窓を拭くだけ。
洗剤の中の界面活性剤が
結露を防止してくれるんです。
まとめ
梅雨の窓のカビ対策として
窓ゴムパッキン部分の黒カビ除去
などには塩素系のカビ取り剤は
有効なのですが、それが苦手。
そんなママも多いので今日の
梅雨の窓のカビ除去のエタノールや
逆性石けんや過炭酸ナトリウムなども
使ってみてはいかがでしょうか。
梅雨のカビは畳や浴室などにも
出来ますのでまたそのカビ対策も
書いてみたいと思います。