子供を失った悲しみ母親の悲しみは大きい!立ち直ってもらう方法は?

公開日:  最終更新日:2015/03/09

出会いがあれば必ず別れがあるとは
頭では分かってはいます。

しかし最愛の子供さんを
失った母親の悲しみはその立場になった者でないと
分かるものではないというのが現実ではないでしょうか。

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山口県で仕事をしていた時に
30代前半の女性の方とご縁がありました。

一度家に来てくださいとのことで
寄せて頂くと玄関に入ったところ、線香の香りがする。

「この若さでどうして香水などではなく線香なのだろうか」

そう思っているとこちらへどうぞと

お仏壇のある部屋に案内された。

そして女性は静かに仏壇の前で手を合わせておられる。

私は深い事情があるに違いないと思って、その部屋を
さりげなく見てみました。

すると小学生位のかわいい男の子の遺影がある。

ああ、これか

それでしばらくして「奥さん、このかわいい方は?」と
尋ねると

女性は小さな声で
実は。。。。と語り始めたのです。

その内容は聞く者の心さえもつぶれそうにさせる内容でした。

とても詳しく書けるものではないので要約すると

奥さんの不注意で事故にあって。。
しかもその場面を姑さんが見ておられた。

声を震わせながら、ご自分を責めるその姿に
掛ける言葉はとても見つかりません。

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可愛い小学生の子供さんを失うだけでも
どれほど悲しいことか

しかも自分の不注意という現実

姑からの怒りに満ちた視線

夫は仕事で気も紛れることもあろう。

自分を責め続け今までこの女性は
どんな気持ちで2年間も過ごしてきたのだろうか。

そんなことを思うと心の中で

「あなたが一人で責任を背負われることは
ない、世の中にはどんなに注意していても
避けることのできないこともあるでしょう。

だからどうかご自分をこれ以上責めないで。」

そんな気持ちで一緒に泣くしかできませんでした。

大切な子供を失った親御さんの悲しみはどんな言葉を
かけてもそう簡単に消えるものではないでしょうし、
立ち直れるものでもないと思います。

ただ、その女性から数年経過して手紙を頂いた。
「あの時に私の立場になって一緒に泣いて下さった
お気持ちがどんな言葉をかけられるよりも嬉しかったのです。
それが今も支えになっています」

人それぞれ他人には分からない苦しみ、寂しさ、
悲しみなど抱いているもの。

完全には理解などできるものではありませんが
相手の心に寄り添うあたたかい気持ちは持ち続けたいと
思います。

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