生活の知恵

ノートパソコンの液晶修理までの手順と見積もりまで【体験談1】

軽くて薄くなったノートパソコン。
私も日常生活では仕事でもプライベートでも欠かせないものになりました。
旅行に行くとき、ちょっと外出するとき、もちろん持っていきます!

さて、そんな軽くて薄いノートパソコンだけに、液晶、つまり画面を壊してしまったりする人もたくさんいると思います。

私もほんのつい最近、悲しくも液晶を破損してしまいました。

原因は全く悪意のない我が子。

枕元に蓋を閉じて置いておいたノートパソコンの上を、たまたま20キロの子どもが踏んで行ったところ、電源を入れた時には見事に線が!

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と、写真のこのように、電源は入るけど、もう画面を判別できないようになってしまったら、修理するしかありません。

今回は、泣くに泣けない(怒るにも怒れない…)、そんな私が複数業者から見積もりを取って、修理完了するまでを情報共有させていただこうと思います。

ノートパソコン 液晶修理までの手順とは?

修理の準備をする前に、液晶修理はこの順番で行います。

1) 概算見積もり依頼をする。できれば複数業者へ
2) (もし可能であれば)パソコンデータのバックアップを取っておく
3) パソコンを発送
4) 業者から正式見積もりが届く
5) 修理依頼をする
6) 修理品が届く

この間、だいたい1週間~2週間くらいになります。
正式見積もり後にキャンセルして、再度別の業者に依頼する際は、さらに時間がかかります。
キャンセル料が発生する場合もありますから注意してくださいね。

ノートパソコンの液晶修理 見積もりをする時に…

液晶画面が壊れたら、壊した本人は壊れているのが目でわかりますよね。
でも修理見積もりをする際に、修理業者へ「液晶映らない」と伝えただけでは、どこがどう壊れているのかが判断できず、概算の見積もりレベルでも費用を出すのが難しいです。

電源が入らないだけかもしれないし、インバータやバックライトの不良かもしれないし、パソコンの中にある基盤の不良かもしれないし…。

できるだけ正確な見積もりをもらうために、依頼する時に最低限以下は伝えておいた方が良いですね。

■ノートパソコンの情報

メーカー名、機種名、型番は修理業者で交換部品があるかどうか、部品代がいくらかかるかを判断するために必要です。
確認して忘れずに伝えましょう。

■画面の状態

画面がどんな状態になっているかを伝えましょう。

・画面大きく割れている
・画面の端が割れている
・複数の線が走っている …など

■電源が入るかどうか

電源が入ってどのくらい判別できるかを伝えましょう

・電源は入り一部分が判別できない
・電源が入るがほとんど画面を判別できない
・電源も入らない …など

■破損の原因

どういう状態の時に破損してしまったかを念のため伝えておきましょう

・子供が踏んだ
・重い物を落としてしまった
・持ち歩いているときに1mくらいの高さから落としてしまった …など

次はノートパソコンの液晶修理での業者の選び方で
私の体験談を書いてみますね。

続きの記事は↓です。
ノートパソコンの液晶修理 業者の選び方のポイント【体験談2】

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