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紫外線の髪の対策 帽子と日傘の形色素材は?ヘアケアのコツ!

紫外線の髪への対策をしましょう。

髪を紫外線から守るためには、お肌と同じように紫外線対策無しに晒さないこと!につきます。
帽子や日傘、その他にヘアスプレー、洗い流さないトリートメントなど、たくさんできることがありますよー。
これなら出来そうというのが見つかればいいなぁという思いを込めて、具体的な方法を見ていきましょうね。

紫外線対策 帽子の形色素材は?

■帽子の選び方

帽子を被るなら、少しでもおしゃれなものが良いし、それでいて機能的なら言うことなしですよね!
選ぶポイントは次の通りです。

【形】
帽子は野球帽のような一部につばのあるキャップ型よりも、ぐるりとつばのついたタイプが良いようです。
キャップだと正面の紫外線は防げても横や後ろからは防げないですから。

まず、つばの長さは7~10cm。10cm以上は必要ありません。
なぜ7~10cm!?と思われますよね。
理由としては3cmで35%、7cmで60%、10cmで70%の紫外線がカットできるということから言われています。
そして10cm以上のつばがあったとしても、70%以上はカットされないんですって。

【色】
色は黒が良いです。

白は紫外線を反射し、黒は紫外線を吸収します。
黒は熱を吸収するし、頭も熱くなるし、何となく反射する白い方が紫外線対策に効果的になんじゃない?と思えてきますが、実は紫外線を吸収する黒の方がカットしている割合が高いそうです。

必ず黒!というわけではなく、色のついているものであれば、ある程度吸収してくれるようですね。
効果のある順は黒→青または赤→黄→白。
要するにできるだけ濃~~~い色を選びましょということです。

【素材】
もちろんUVカット素材でできたものがベストです。

ただUVカットの素材といっても2つのパターンがあります。
1つ目は布を生成する時に紫外線をカットする成分を含めるもの、もう1つは布や帽子が出来上がった後にUVカットの成分を付着させるものです。
後者は洗うたびに効果が落ちていくのでご注意を。

紫外線対策 日傘の形色素材は?

■日傘の選び方とは?

傘だって選ぶ基準はいろいろありますよね。
デザインとか色とか素材とか…。でもここまできたら、ぜひぜひ紫外線に強いものを選んでいきましょう。

【形】
もし紫外線をどうしても防ぎた~いと!形で選ぶならやっぱり大きい方が良いですよね。
日傘は割と小さめのものが多いように感じますが、大きければより降り注ぐ紫外線から髪を守ることができますよ。

【色】
実は日傘を選ぶときは色が一番大事です。

帽子のように黒がいいんでしょ?と思いますよね。
そうなんです。もちろん黒が良いのですが、今どきのUVカットが施された傘であれば、それほど色にはこだわらなくてもよさそうです(ただし、帽子同様に傘もUVカットの寿命にはご注意を)。

さて、ちょっと待ってください。傘は空から降り注いでくる紫外線の他に、地面から跳ね返ってくる紫外線もあるんです。
となると、空と地上のどちらも防がないと!
内側は白ではいけません。内側が白の日傘を選ぶと、反射の得意な白は地上から跳ね返ってきた紫外線を反射させるので、そのまま髪にも顔にも浴びてしまうことになります。

傘は外側も内側も黒か、外側は例えば白だとしても、内側は黒か濃い色にしておきましょう。
でも外側が白で内側が黒い日傘…選ぶのが難しそうですね。

【素材】
もちろん選ぶならUVカット素材です。
傘を購入する際にはまずUVカット率の表示を見てみましょう。
紫外線対策としてはUVカット99.9%などという高い数字のものが良さそうです。
今どきは100%という素材もあるようですよ。遮光カーテンのように全く日差しを通さないタイプです。そんな素材を選ぶのも効果的ですね!

紫外線対策ヘアケアのコツは?

■ヘアケア製品の選び方とは?
紫外線対策としてのヘアケア製品もたくさん種類があります。
私は美容院でトリートメントをしてもうらうのですが、髪の補修をする成分とUVカットの成分を一緒につけてもらいます。これをしてもらうだけで、髪も健康的でツヤツヤだし、紫外線も防げるしの一石二鳥!
ぜひ美容師さんに相談してみてくださいね。

わざわざ美容院でトリートメントの施術をしてもらわなくても、市販のシャンプーやコンディショナー、洗い流すトリートメントも洗い流さないトリートメントなどお手頃価格の製品もあります。
私個人のおすすめになりますが、UVカットスプレーを使うのも良いですよ。
夏の汗をかく時期でも香りも楽しめて、紫外線カットもしてくれる。それでいて外出前にも外出中にもさっと吹き付けることができますからね。

紫外線から髪を守るためには、帽子、日傘、そしてヘアケア!
年中髪に降り注ぐ紫外線、上手に対策をしていきたいものですね。

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