春の体調不良 頭痛めまい吐き気の原因と対処【小中学生】

公開日:  最終更新日:2017/02/11

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小学校高学年や中学生の子供が
午前中に吐き気がする、食欲がない、
頭痛やめまい。

うちの子供、春だから体調が悪いのだろう。

そう簡単に考えていると意外な原因が
ある場合があるのですね。

ママが正しく知っていないとかえって
子供の体調不良を悪化させることも。。。

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春の体調不良頭痛めまい吐き気の原因は?

ひょっとしたら子供さんは
起立性調節障害といわれる症状かも
しれません。

知人の30代ママから聞いて
こんな症状あるのかと知ったことです。

起立性調節障害は自律神経失調症の
中の1つの症状です。

特に小学校高学年から中学生の子供
に多いのですね。

高校生にもあります。

また後半に書いている内容などは
五月病やうつ病の対処にもご参考に
して頂ければと思っています。

春の体調不良の原因が起立性調節障害の場合:
見極める大きなポイントは?

体調不良の中でも
朝、午前中の体調不良が顕著となります。

□朝が起きることができない。

□食欲がなくて、朝食を食べることができない。

□午前中に頭痛、腹痛、吐き気がおこる。

□午前中に立ちくらみ、めまいがする。

□午前中に身体がだるい、重い、倦怠感が
とても強くて夕方には軽くなっている。

□午前中に動悸が激しい。

□午前中に集中力が欠如、イライラも強い。

これらは単なる春の体調不良ではなくて
起立性調節障害といわれる典型的な症状なのです。

特に春先に症状が重く現れたりしますが
春以外の季節でも上記のような症状が
ある場合は要注意です。

小中学生だけでなく高校生でも
起立性調節障害の人もあります。

ですから、私の子供、あてはまるものが
多いなあと思ったら、小児科や
心療内科など医師の
診断を受けてみられることが大事です。

もし起立性調節障害の子供に対して

「朝、起きないのは怠けているだけよ!」
などと親が責めたり、

「遅刻がこんなに目立つのは問題だ!」
などと学校の先生が責めたりしますと

子供はますます体調を悪化させていくのです。

うつ病でもそうですが、本人は何とかしないと
いけないと思っているのですが、
病気のためにどうしてもそうできない。

それを親が理解できずに子供を責める。
学校の先生が責める。
職場の上司が理解してくれない。

そうなると病気はますます悪くなっていく。

それと似ていますね。

肉体の病ですと腕を骨折すれば、
どんなに気合を入れてみたって
腕は上がりませんよね。

それは誰でも理解できます。

ところが起立性調節障害の子供が
朝が起きれない、食欲がない。。。

それを
「気合を入れてなんとかしろよ!」

こんなことを周囲の者が思いがちですし
子供に言ったりしがちなんですね。

ある心療内科医からのアドバイスです。

「うつ病など心の病気は
心が複雑骨折した状態と思ってください。

どうしておまえ、朝起きれないんだ。
どうしておまえ、そんなに集中力がなくなったんだ。」

そのように責めてみたって
腕が骨折した人に昨日まで腕が上がっていたのに
どうして今は腕が上がらないんだ。」

そんなことを言っている以上に
愚かなことなのです。

これが分からない親や学校の先生は
起立性調節障害の子供に対して

「朝、起きないのは怠けているだけだ。

無理にでも起きて朝食も食べて遅刻せずに

登校しなさい」と責め続けてしまうのですね。

その結果、治るものでも治らなくしてしまうのです。

早く治るどころか悪化させ長引かせる結果
となるのです。

親や先生、周囲の無理解が
症状を悪化させ、長引かせる。
ここがとても大事な認識となります。

春の体調不良の原因が起立性調節障害の場合:
どんな対処をすればいいのか?

先ず医師から起立性調節障害であることを
診断してもらって親であるあなたが
よーく理解しましょう。

そして学校の担任にしっかり
理解してもらいましょう。

認識のある先生ならば

「遅刻してもかまわないよ。
自分の体調に合わせて気楽にいこうね。

そのように子供の心を軽くしてくれます。

子供自身が「どうして自分はこんなに
体調が悪いんだろうか、学校も続けて
いけるんだろうか?」と不安に思っています。

だからこそ、ママやパパ、学校の先生が
子供の心を軽くしていくことがとても大事なのです。

起立性調節障害は
成長期には身体の成長に
自律神経の成長が追いつけず
ホルモンバランスなどが原因となっています。

だから本来そのうちに治って
いく症状なのです。

それを長引かせたり悪化させるのが

親や学校の教師などの周囲の
理解の無さや子ども自身が勉強が遅れるのでは
という不安から心の傷を抱えてしまうことなのです。

それを防ぐために、医師からの診断を
ママ、パパがしっかりと理解すること

そして学校の担任に伝える

子供の症状をあたたかく見守る。

これが非常に大事になるのですね。

春の体調不良の原因が起立性調節障害の場合:
日常生活ではどんな対処をすればいいのか?

日常生活では

起立時はいきなり立ち上がらないように
30秒程かけてゆっくり起立します。

起立中に足踏みをしたり、
両足をクロスに交叉させると
血圧低下が防げます。

歩き始める時も、頭を前屈させると
脳血流が低下しないので起立時の失神
も予防できます。

薬は医師から処方してもらいましょう。

漢方薬などもありますので
症状にあったものを相談するといいですね。

子供ができる程度の軽い運動、散歩
水泳などもいいのですが、あくまでも
本人が楽しくできる範囲のことで、
義務にならないようにします。

夜寝つけないこともこの症状の1つ
ですから寝れなくってもそのときは
仕方ないと気持ちを楽にさせます。

通学で電車などで気分が悪くなったり
失神したり、頭痛、腹痛、立ちくらみ
冷や汗、動悸などいろいろと症状が出ます。

子供本人にとってはとても心配に
なりますよね。

でもそれは起立性調節障害が
そうさせているのだから、
心配しなくていいよ。

必ず治るのだから!!

そのように子供を安心させる。

そのように接してみてくださいね。

このような接し方ができるのは
しっかりと医師の診断を受けて
内臓疾患には全く異常がない。

起立性調節障害であることが
ハッキリしているからなんですね。

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まとめ

春に特に体調不良として
頭痛や腹痛、吐き気、めまい
立ちくらみなどあらわれますが
起立性調節障害は春だけのもの
ではありません。

だから子供が朝起きれない
午前中に顕著に体調不良が目立つ。

そんな場合は小児科や心療内科など
で相談してもし起立性調節障害ならば
子供さんの心を楽にしてあげてくださいね。

そうすればママもパパも大切な子どもさんも
必要以上に苦しまずに済みますので。

今日の情報がお役に立てば幸いです。

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